おかんとお酒

3人の子どもと毎日を楽しく美味しく快適に。ゆる〜い子育とお酒を中心とした雑記ブログです。

子どもの病気 病院では遠慮しないで納得いくまで聞いてもいい!

昨年のGWあたりから、流行りの手足口病やアデノウィルスで体調が良くない日々が続いた次女。
アデノウィルスの検査をしてから数日、ウィルスがなくなって、本人は元気に活動したり笑ったりはしているものの、、親として彼女の調子の悪さを何かしら感じていました。
顔色が青白い、時折顎が痛いと言う、熱がちょこちょこ出る、、、など。
なんとくちゃんと検査をした方がよい気がして、日曜の夕方に救急外来へ行きました。

問診では、病み上がりであること、保育園に行ってること、まだ小さいこと(2歳になったばかり)ということで、少し様子を見ましょうかとのことだったのですが、なんとなくこのまま帰ってはいけない気がして、アデノウィルスの時の3回ほどしてもらった血液検査の結果を見せました。
すると、、、ドクターの頬が引きつったような気がしたのを今でも鮮明に覚えてます。
当時の私は、血液検査の結果の見方(数値)なんて全く知らなくて、○○が異常に低いと言われてもピンときませんでしたが、そう言われて、その病院でも血液検査をしてもらうことにしました。


長時間待った上、採血の時、子どもだけが違う部屋に連れて行かれました。1時間ほど泣き叫ぶ声だけが聞こえて、もういてもたってもいられないのですが、どうしようもありません。タオルや何かで身体が動かないように固定され、針を何度も刺し直されていました💦小さいですから、血管も取りにくかったのでしょう💧

でも、親が抱いてたり横にいてやっては、何故ダメだったのか、、未だにわかりません。(私が無知なだけかもしれないのですが😅)
小児科ではすぐに採血は済みましたし、入院していた病院での採血は親が抱いてやりますから💦

そして採血結果を待ってから、可能性がある病名を告げられ、そのまま入院です。

翌朝、専門医のいる大きな病院へ救急車で搬送されました。

その後、病名が判明し、治療が始まり、先月退院した次第です。(ばくっと書いてますが、あまりに長い期間なのでここでは割愛します。)



小さな子どもの場合、自分の状態を訴えることは難しいです。
楽しければ、身体が辛くても笑いますし踊ります。
でも、何かおかしいなと感じることは、大袈裟でも納得いくまで調べることをお勧めしたいと思います。
幸い、3番目の子で、ある程度の子育てをしてきた自分や夫のや、保育士さんとの保育園でのやりとりなどもあり、早いか遅いかは分かりませんが結果的に病院で検査を受け、病名が判明し治療ができたことで、生き続けることができています。
思い返せば2年前にこの子が肺炎で入院したときも、気管支炎が長引いて、何かおかしいなと思いレントゲンをお願いして撮ってもらって判明しました。
病院のドクターの判断は的確です。
でもやっぱり毎日一緒にいて感じる小さな異変を感じられるのは、毎日一緒にいる大人。
もっと調べて欲しい、納得するのが難しいと思ったら、その思いをしっかり伝えることは決して悪いことだとは思いません。

正直、伝える前は、ドクターに質問してもいいのか?検査をお願いしてもいいのか?嫌がられないか?など色々考えてしまいました。
でも、こちらが真剣に求めればちゃんと応えてくださいます。わからないことは、丁寧に説明してくださいます。

検査をお願いしたのに何もなかった、大袈裟にして恥ずかしい思いをした😱なんてことは考えなくていいと思います。
だって、何もないということが1番いいことなんですから。


、、、そんなことを思いながら、退院後1ヶ月が過ぎました。f:id:sachiox:20200624003229j:plain