カリンの蜂蜜漬け
先月の初め、職場でカリンをいただいたので、カリン酒と蜂蜜漬けを作りました。
そして、ひと月程が経ち、蜂蜜漬けは完成です🐝
作り方
1.よく洗ったカリンを皮はそのまま銀杏切りにし、種はお茶パックに入れておく。
(カリンはかぼちゃのように硬いので気をつけて😊)
2.綺麗な瓶に、カリン、種の入ったお茶パック、それらがすっかり隠れるぐらいの蜂蜜を入れて、ひと月ほど置く。
3.ひと月ほど経ったら、実やタネを取り出して茶漉しで濾して、レンジで3分ほど沸々とするぐらいまで温め、綺麗な瓶に入れて冷めたら完成です。
真ん中の可愛い瓶に入っているのがカリン蜂蜜漬け。
左がカリン酒、右が柚子酒、漬け込み中。
出来上がったカリン蜂蜜を味見、、🍯
サラサラしています。(お鍋で煮詰めた方がいいのかも)
蜂蜜の甘さはもちろん強く感じますが、結構な酸味も感じられます。
私は好きな味。紅茶に入れても、お湯に溶かすだけでも、焼酎のお湯割りにでも、パンにつけても🆗
効能
カリンは、咳止めや喘息に効果があるアミグダバリンという薬用成分を含んでいるそうです。(青梅などに含まれる毒となる成分ですが、熟して砂糖漬けやアルコール漬けや塩漬けなどの加工によって分解されます。)
ビタミンCやカロテン、さらにクエン酸、ポリフェノール類、ペクチンなどなど、身体に良い成分がとってもたくさん含まれています。
美容にも健康にもよさそうなので、余す所なくいただきたいけど、実は硬くて渋くて食べられないのが残念。
香りも良く、リラックス効果があるそうです。
この時期、咳がよく出る次女が飲んでくれるといいのですが、、😅