おかんとお酒

3人の子どもと毎日を楽しく美味しく快適に。ゆる〜い子育とお酒を中心とした雑記ブログです。

季節のモノ 紫蘇ジュースとジンジャーシロップ

毎年、6月に入るとウズウズして、作りたくなるのがジンジャーシロップ。もちろん今年も。
新生姜で作ると、シロップがピンクになって、ハッピーな気分になります💕
さらに、赤紫蘇で紫蘇ジュースも一緒に作っちゃいます。
手前のキレイな赤紫色が紫蘇ジュース、奥がジンジャーシロップです。
作り方はいろいろあるみたいですが、私流はどちらもとても簡単♪

赤紫蘇ジュース
赤紫蘇を洗います。その際、私は、茎もちぎって葉だけ使用します。
お鍋に水を沸騰させたら赤紫蘇を入れて煮詰め、紫蘇の色が緑色になってきてしばらくしたら紫蘇を取り除きます。エキスがもったいないので、紫蘇はしっかり絞ります。
紫蘇を取り除いた液体を煮詰めてお砂糖を入れます。その際、灰汁が出たら取り除きます。
私は濃縮タイプにしたいので、最初の水の3分の1ぐらいの量になったら、火を止めてレモン汁を入れます。するとキレイな赤紫に💜この瞬間がたまりません😊これで完成です。
水や炭酸で割ったり、私は焼酎に混ぜたりするのがお気に入りです。
水で薄めたモノは、ウチの3歳児も飲んじゃいます。
取り除いた葉も干して加工すれば、ふりかけ等にできますが、そこまで手が回りませんでした。

ジンジャーシロップ
新生姜の汚い部分は包丁の背で刮ぎ落とし、薄切りにします。その際、新生姜特有のピンクのところも一緒に。
同じぐらいの重量の砂糖(私は三温糖)を混ぜ込み、30分ほど置くとたくさんの水が出てきます。
それを火にかけ、灰汁を取りながら半分ぐらいの量になるまで煮詰めます。
火を止めて生姜を取り除き、レモン汁を入れた完成です。飲み方は赤紫蘇ジュースとほとんど同じですが、トロっとしたガムシロみたいな感じです。紅茶に入れたりヨーグルトにかけたり、ハチミツみたいに使うのもオススメ。

今回挑戦したのは、ジンジャーシロップを作ったときに取り除いた生姜のスライス。(いつもは時間がなくて断念)砂糖で煮たので飴のような黄金の輝き。
生姜を使うお料理になら、何に使ってもいけます✌️
その一部をクッキングペーパーに広げて半日ぐらい干すと、生姜糖の出来上がりです。
どちらも保存がきくので、瓶に入れておくとすぐに使えます。

この時期は、店頭の梅やらっきょうも私を誘惑します😅時間と場所が許せば、いろんな仕込みをしたいところですが、、なかなか思い通りにはいかないのが、おかんの毎日、、ですね。